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セクハラ、パワハラ、依頼者対応で精神的にしんどい弁護士へ

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先生方の中で、以下に思い当たることはありませんか?

・睡眠が浅くなる。

・苦しい夢をよく見る。

・仕事に行くのが嫌。

・いつもそのことを考えてしまう。

・食事が美味しくない。

・今までの楽しみを楽しめなくなる。

・周りへの配慮ができなくなる(自分のことで精一杯)。

 

複数当てはまる方、

精神疾患の入口かもしれません。

 

・その職場から逃げる

・その仕事相手から逃げる

・専門家に助けを求める。

ことをお勧めします。

あなたの心の健康を保全するために

メンタルケアの重要性

我々の仕事はストレスフルです。

我々の多くはこれまで、普通に高校、大学、ローなどに通い、司法試験に合格しただけです。

社会の荒波、切った張ったの世界を生き抜いてきたわけではありません。

そんなあなたが、社会の現実に飛び込み、仕事をするのです。

 

メンタルケアは必須です。

メンタルケアを怠ると、うつ病をはじめとする精神疾患を発症し、最悪の場合「自殺」に至るなどの悲劇を招きます。

弁護士や検察官が、人間関係を苦に自殺した例も報道で見聞きします。

あなただけでなく、周りの家族、親、友達の悲しみ・苦痛は計り知れません。

私の経験

私も逮捕・勾留された被疑者の国選弁護で大変な思いをしたことがあります。

過大要求を拒否したら、被疑者が激怒しました。

私は接見室の中で、連日、怒鳴られ脅迫を受けました。

 

同日以降、

・睡眠が浅くなりなした。

・その被疑者の事件のことをいつも考えるようになりました。

・警察署から接見要求の電話が事務所にいつくるかビクビクしていました。

・食事も美味しく感じなくなりました。

・他の案件の処理がおっくうになりました。

裁判所に報告しましたが、裁判所は私を解任しませんでした。

刑弁委員会に相談し、委員長の助言を受け、弁護人の追加選任を裁判所から獲得しました。

精神科病院へ

私は知り合いの精神科医の病院に通院を始めました。

なんと、

PTSD

との診断を受け、6ヶ月ほど服薬・通院しました。

ドクターは「早めに受診してよかった」と言っていました。

予兆となるサイン

・睡眠が浅くなる。

・夢をよく見る。

→睡眠の質が低下している証拠です。

・仕事に行くのが嫌。

・いつもそのことを考えてしまう。

・食事が美味しくない。

・今までの楽しみを楽しめなくなる。

・周りへの配慮ができなくなる(自分のことで精一杯)。

などの症状は精神疾患の入り口です。

重傷化した場合、長期治療が必要となる場合もあります。

その間、働くことが難しくなります。

収入はどうしますか?家族は?

プライベートが犠牲になります。

逃げて、助けを求めて!!

セクハラ、パワハラ、依頼者からの攻撃によって、

心がしんどい先生

このような予兆が出始めた先生は、

ぜひ、精神科病院を受診すべきです。

早めをお勧めします。

 

私の場合、精神科の先生が

話を聞いてくれました。

共感してくれました。

私の疑問に全て答えてくれました。

薬を処方してくれました。

私は、専門家の後ろ盾を得て、とても安心できました。

 

知り合いの精神科医がいない場合、周りの人に紹介してもらってください。

合わなければ、別の医師に会えば良いんです。

あなたに合う医師はきっと見つかります。

 

逃げましょう。

助けを求めましょう。

あなたの一番大切な心が病む前に

ABOUT ME
弁護士じろう
弁護士実務10年以上。 地方で法律事務所を経営中。