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【必見】弁護士過剰時代に、転職・移籍で活路を開け!!

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このまま街弁を続けて良いのだろうか?

何か専門性を身につけた方が良いのかな?


10年後、何の特徴もない普通の弁護士になっているのでは?

と漠然と不安になる事は無いでしょうか??

司法試験合格者は1500人前後が続き、 弁護士(競争相手)が増え続ける一方、弁護士への需要は伸びているとは思えません。

街弁を12年間続けてきた私が断言します。

何の特徴もない街弁は、この先競争に負けていくでしょう。

では、今のうちにどのような対策を打つべきなのでしょうか?

この記事では、弁護士の売上状況や競合の状況を分析し、結論として、専門性を身につけるということをおすすめし、専門性を身につける方法を解説したいと思います。

需要がある分野の専門家になることができれば、あなたは、どんなに競合が増えようが、たくさんの弁護士の中から顧客に選ばれることができるでしょう。

弁護士の売上、収入は年々厳しくなっている。

特集 近年の弁護士の活動実態について (「弁護士業務の経済的基盤に関する実態調査 2020」を元に)日弁連 によれば、

弁護士の収入は2000年頃から右肩下がりです。

原因は明らか。

(出典 日弁連 2017 弁護士白書)

需要が増えていないのにも関わらず、司法試験合格者が増え、弁護士が増えたからです。

弁護士数(=競合相手)は2047年まで増え続ける。

悲報です。

弁護士登録者数(競合相手)は2047年まで増え続けます。

(日弁連よりhttps://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/statistics/2020/1-3-8.pdf)

弁護士じろう

あと30年間は弁護士にとって厳しい時代が続きそうですね。

単純に考えてみましょう。

ある区画内でコンビニの数だけどんどん増えていったらどうなるでしょうか?

お客の奪い合いにより、各コンビニの売上が下がっていくのが、容易に予想がつきます。

経済成長しない日本

(世界経済ネタ帳 https://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html )より

バブル崩壊以降、平行線ですね。

弁護士じろう

パイが増えない日本で弁護士が増えれば、パイの奪い合いが加速するだけです。

優良企業の顧問契約は、すでに諸先輩方が押さえています。

先輩方は絶対に手放しません。

つまり、優良顧客があなたに回ってくることはありません。

弁護士同士の競合が増えている。

インターネット、ズーム、チャットなどの発達により、全国的に対応する弁護士が増えています。

現に、「○○ベストワン法律事務所(仮名)」などが全国展開している。

お客さんは弁護士を、たくさんの候補の中から選ぶ立場になります。

・あなたには、たくさんの弁護士の中から選ばれる自信はありますか?

・知名度はありますか?

これから弁護士はどのように顧客獲得していくのか?

そのヒントは、

あなたがお客さんの立場になったとき、どんな弁護士に頼みたいか?

にあります。

その分野の専門家

刑事事件の専門家、企業法務の専門家、労働法の専門家、民事再生の専門家、相続の専門家、離婚の専門家、商標の専門家…etc

に頼みたくなると思いませんか?

つまり、弁護士として、何かの分野に特化することは必須で

とんがったもの顧客に刺さるものを持っていないといけない。(※但し、需要があることが大前提)

今のまま街弁を続けても、あなたはどこにでもいる弁護士のまま

お客さんがあなたを選ぶ理由がない。

まだ余裕のある今のうちに、自分のキャリアを見直してみませんか??

今なら間に合います。

今から、専門性を鍛えるメリット

街弁のあなたは民事、刑事、家事事件など様々な事件を経験してきました。

つまり

  • 基礎体力ができている
  • 十分な下地がある

その上に専門領域を積み上げればあなたのキャリアは強固なものになります。

どの様に専門性を身につける?

弁護士じろう

専門的な領域を扱っている事務所に転職するのが1番です。

いくら実務本や専門書を読んでも、実際に事件を担当しないと生きた知識やノウハウは身に付きません。

これまでの転職方法は?

先輩弁護士の紹介、同期の紹介、 日弁連の求人情報などでした。

しかし、私は転職エージェントを使うことをお勧めしています

理由

■ 転職エージェントは、膨大な母数の求人の中から、あなたの希望や働き方、考え方に合致した法律事務所を選び出してくれるから

候補となる事務所の母数が多いと、それだけあなたの希望によりマッチする事務所が見つかりやすいのです。

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おすすめの転職エージェントは?

弁護士じろう

私のお勧めのエージェントは弁護士ドットコムとリーガルジョブボードです。

弁護士ドットコムキャリア リーガルジョブボード
理由

■ 担当者の対応の良さ

■ 豊富な求人案件の保有

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まとめ

これから30年間は、弁護士にとって厳しい時代がさらに続きます。

しかし、これに準備し、適応した弁護士は生き残ることができます。

むしろ、ぼーっとしていた他の弁護士を出し抜いて、大きな成果を上げるチャンスにもなるでしょう

専門性を鍛えて、お客さんからの指名が絶えない弁護士になりましょう!!

ABOUT ME
弁護士じろう
弁護士実務10年以上。 地方で法律事務所を経営中。